01.永遠なんて 幼かった日々。 「ウィンリィ、ウィンリィ!!」 「なぁに?エド」 「俺、ウィンリィが大好きだ!!大きくなったら結婚しようぜ!!」 「・・・っ!あんたがかっこよくなってたらね!」 顔を真っ赤にして言う少女に。 俺は。 大きな声で笑ったんだ。 「当ったり前!俺様を誰だと思ってんの?」 ずっと、思ってた。俺とアルは兄弟だって。 こんな日が永遠に続くんだって。 そんなわけないと、あのときから分かっていたはずなのに。 今も俺は大きな秘密を抱えている。 たった一人で。 next:02