2.星の声 草の上に寝ころんで。 「なあ、シカマル」 「あ?」 「俺、たまに声が聞こえるんだ」 「どんな?」 「こんな里の奴らなんか、殺しちまえって」 「へぇ」 「何だよ、リアクションの薄いヤツだな」 「だって、お前やんねーじゃん」 「わかんねーじゃねーか」 いや、皆ってことが嘘だとシカマルが言った。 だから何で、と俺は問う。 すると。 「だって、おめーは俺は殺さないし」 星の声があんだろーが。 「は?星の声?」 「ああ。星より綺麗な女の声だよ」 「!!!聞いててのかよ!!!!!」 真っ赤になる俺に。 「大丈夫、安心しろ。声だけだし。その後すぐに消えたから」 しれっと答えるシカマルに。 そういう問題じゃねーだろー!!!! と突っ込みを入れた俺の行動は非常に正しい…ハズだ。![]()
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