どうして、俺の周りには事件が絶えないのかね。 非日常≒日常 「おい、ジェイ」 隣の男に話し掛ける。 実際は、人間ではないけれど。 「何だ、ダイスケ」 この男は、義理人情に対して人一倍堅い。 「何かやばい雰囲気だぜ」 分かっていて、茶化すように問えば。 「男は、逃げてはならない。立ち向かうものだ」 一区違わぬ言葉が返される。 「ハイハイ」 「ダイスケ」 「はぁ。ったく、分かったよ。俺はあっちに行く。 お前はエジムンドの所に行って、これを渡して来い」 すぐに本題に入らない俺。 それを分かっている相棒。 「承知した」 「ボマは、キョ−コにこれを」 新しく仲間になったこいつにも、信頼を置いている。 「分かった」 「頼むぜ、ボマ」 「ああ」 そして、お決まりの台詞を言うのだ。 「じゃあな、ジェイ。またな」![]()
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